パチ屋で仲良くなった指が八本のじいさん

39 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:13:33 ID:rVFT21Tv


昔通っていたパチ屋は、なぜか「あっち系」の人が多く集まる店。
家から近かった事と、良く出していたので恐る恐る打っていました。
ほとんど毎日、朝から閉店まで座っていたので、当然、常連の仲間入り。
しかし、常連でも中々近づきにくい空気をかもし出している島が1つだけありました。
その島に設置して合った機種は「スーパービンゴ」。
たった1発!前の穴に入っただけでお金がたくさん頂けるアレです。

当然、その島は「あっち系」の人がたくさん集まっていました。
そんな輩も、敬語を使って話す人が一人いました。
通称「タコじいさん」※手の指が8本しか無いからだと思っていた。
タコじいさんは、とても優しく面白い人でした。
そうあの日が来るまでは・・・。






40 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:14:25 ID:rVFT21Tv


あの日もいつも通り、お店に行くとタコじいさんがいました。

俺「こんにちは」
タ「お~!今日も来たのか。真面目に働かないとダメだぞ。」
俺「ちゃんと働いていますよ。ここで玉打ってますから。」
タ「お~!確かにそうだな。じゃあ俺もサラリーマンだ。」

笑いながらくだらない話をしていると、
タコじいさんの台のクルーンに1発入り見事前の穴にイン!

タ「お!今日は幸先いいな~。」
俺「やったじゃないですか!」
タ「お~、兄ちゃんが来ると必ず良い事あるんだよ。」

タコじいさんは、自分が当たると必ず隣の人を称える癖がありました。
そんな性格だから、当然、皆には好かれていました。
しかし、3時ごろにいつもと違う光景と共に、
タコじいさんの本性を見ることになろうとは・・・。



41 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:15:46 ID:rVFT21Tv


俺とタコじいさんが背中合わせで打っていると
いつものあの声が聞こえてきました。

タ「お~!今日4回目のアタリがきたよ!」
隣「・・・」
タ「兄ちゃんが隣に来てくれたおかげだな」
隣「・・・」

タコじいさんは、
普段見たことの無い隣の兄ちゃんにいつも通りに話し続けました。
タ「よし!兄ちゃんにジュースおごるよ。何が良い?」
隣「・・・」
タ「なんだ遠慮するなよ!コーヒーでいいか?」
隣「・・・」
タ「え?何だって?」
隣「うるせ~んだよ、じじい!いらねーから黙ってろ!」
タ「・・・・・」
隣「がたがたぬかしてないで、だまって打ってろ」



42 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:16:36 ID:rVFT21Tv


そんな怒号が聞こえると同時にものすごい音がしました。
あまりの大きな音に振り返ってみると、ものすごい形相で
隣の兄ちゃんの頭をパチ台に叩きつけているタコじいさんがいました。
タ「兄ちゃんよ~。人が優しく言ってるのにその態度はなんだ!」
隣「・・・」
タ「てめー、俺が聞いてるのに答えないつもりか!」

タコじいさんは、そう言い放つと何度も兄ちゃんの頭をパチ台に打ち付けました。
兄ちゃんは頭から血を流しながら、何度も打ち付けられていました。
隣の兄ちゃんは、答える気がないのではなく、気を失って答えられない状況でした。
俺は怖さとあまりの光景に体が固まって、ただ見つめているだけでした
すると店員がやって来て
店「○○○さん、止めて下さい!」
タ「あ~!てめ~、黙ってろ!」
店「これ以上騒ぎ起こしたらまずいですよ。」
タ「だから何だってんだ!」
店「止めて下さい!」



43 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:17:18 ID:rVFT21Tv


そんなやり取りをしている内に、店員が4~5名集まってきて、
やっとタコじいさんを取り押さえました。
店員に押さえられて、少しするとタコじいさんは落ち着いたのか
タ「みんな騒がしくしてすまん。」
そして、俺に近寄ってきて
タ「兄ちゃん悪かったな。ガラスとか飛ばなかったか?」
俺「大丈夫です。」
タ「それなら良かった。お詫びに何かおごるけど何が良い?」
俺「コーヒーお願いします(即答)」
タ「お~、そうやってあの兄ちゃんも答えてくれたら良かったのにな」
そう言うと、タコじいさんは自販機に行きコーヒーを買って
ガラスが刺さった血だらけの手で俺にコーヒーを渡してくれました。
気を失った兄ちゃんは、事務所で手当てを受けて帰されました。
何せ、あっち系の人が集まるお店なので御上の介入は御法度なので。

後から聞いた話なのですが「タコじいさん」の由来は、
タコのように顔が赤くなったら人が変わると言う意味で付いたそうです。
そして、タコじいさんは言うまでも無く、昔あっち系の大幹部だったそうです



44 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:26:55 ID:rVFT21Tv


「タコじいさん」の本性を見てから、自分の足はあの店から遠のいていた。
通い詰めて集めた店のクセを捨てるのはかなりもったいないと思ったが、
あんな光景を見せられたら、瞬間的に怒りが込み上げてくる自分は
ふとした事で同じ目に遭うか不安で行く気になれなかった。
しばらくは愛車の「Hi-R(原付)」で20分くらいの店に通っていた。
その日も10時頃に出掛けようと外に出ると雨が降っていた。
(あ~雨か。行くの止めようかな。)
そう!ここで家にこもってプレステでもやっていればよかった。
しかし、新しい店に通い始めた事もあり、最近の収支はマイナス。
そろそろ、回収しないと生活が苦しくなると思った自分は、
ついに通い詰めたあの店に歩いて向かってしまったのである。

店の前に着くと、いつものように正面入り口ではなく
向かって右側の扉から店に入り、店内を見まわり始めた。
羽モノ・セブン機・権利モノを見た後、この店で唯一異様な雰囲気を
かもし出している「一発台(スーパーコンビ)」の島をチラッと覗いた。



45 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:27:29 ID:rVFT21Tv


すると、いつもと変わらぬ常連の姿が目に入ると同時に、
「タコじいさん」も自分の視界に入ってきた。
タコじいさんは、いつもと変わらぬ様子で楽しく打っていた。
しかし、自分はやはり顔を出す事は出来ず、
権利モノの「バレリーナ」に座って打ち始めた。

2時間ぐらいトントンの状態を続けていた頃
後ろから聞きなれた声が聞こえてきた
タ「お~!兄ちゃんじゃないか!久しぶりだな!」
俺「あ!こんにちは。」
タ「最近、顔を見なかったから心配してたんだぞ。」
俺「すみません。ちょっと色々あって・・・。」
タ「そうか。それよりも、何でこんな台打ってるんだ。
  今日は兄ちゃんと俺で見つけたあの法則がはまってるんだよ。」
俺「え!本当ですか!」
「あの法則」とは、その店の不思議な現象で、ある台がかかると次は
○○番台がかかるという連鎖反応を俺とタコじいさんで見つけた法則である。



46 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:28:43 ID:rVFT21Tv


その言葉をきっかけに俺のバカな心は回収出来る事だけに傾いてしまい、
何の躊躇も無くあの島へ足を運んでしまった。

島へ行くと、タコじいさんの台がかかっていたので、
「あの法則」を活かし、○○番台へ座って打ち始めた。
すると、1000円の投資で見事に玉は前の穴へ落ちて行った。
タ「な!兄ちゃん!」
俺「本当ですね。」
そんなやり取りをしながら楽しく打っていた。
そして、5回目のアタリを引いた時に事件は起こった。
タ「やっぱり今日はいけるな」
俺「そうですね。」
そんな会話を離れた席でやり取りしていると
後ろに何やら人の気配を感じて振り返ると
そこにはいかにも「あっち系」の人が立っていた。



47 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:29:52 ID:rVFT21Tv


あ「兄ちゃん!お前何かしているだろ~!」
俺「え!普通に打っているだけですよ」
あ「そんな事ね~だろ~!さっきからちょろちょろ移動しては当ててるだろ!」
俺「それは、何となくかかりそうな台を選んだらたまたま当たっているだけですよ」
あ「あ~!たまたまで当たるわけね~だろ~!お前、俺の事バカにしてるのか~!」

そう言うと「あっち系」の人は平手で俺の頭を一発叩いた。
俺「痛って~!」
そう言うと同時にタコじいさんが席を立って俺の後ろに現れた。
タ「おいおい。いくら兄ちゃんが当たっていて、あんたが当たってないからって
  八つ当たりはやめなよ。」
あ「あ~!お前は誰なんだよ!ちょろちょろ出て来るんじゃね~よ」
タ「誰でもね~けれど、お前の絡み方はおかしいだろうが」
あ「そう言えば、お前もちょろちょろ移動して当ててたな~。
  お前もこいつと組んで何かしてるんだろ~。」
タ「兄ちゃんが言ってるだろ!偶然当たっているだけなんだよ!」
その時、俺は初めて「タコじいさん」の顔が赤くなっていくのを見た。



48 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:30:39 ID:rVFT21Tv


みるみる内に、顔は赤くなり目つきが明らかに別人になっていった。
あ「てめ~、何顔を赤くしてんだ!あ~!怖いのか!」
タ「・・・。」
あ「かっこつけて出てきて、顔を赤くするだけかよ!じじい!」
その瞬間、あっち系の人の頭はパチ台に突き刺さった。
しかし、前の兄ちゃんと違うところは気絶をせずに
あ「てめ~!俺を○○組の人間って分かってやってるんだろうな!」
と言い返した。

しかし、この一言が違う修羅場を展開させてしまった。
この辺りのパチ屋は△△組が仕切っており、その言葉を聞いた数名が
いきなり立ち上がってあっち系を殴り始めた。
△1「てめこそ、ここをどこだと思ってるんだ」
△2「その名前出した以上は覚悟出来てんだろうな~」



49 :ヤクザ業界の素敵な面々 2006/12/13(水) 09:36:42 ID:rVFT21Tv


ここからは、自分が見たことの無い光景だった。
頭を台に叩き付けるのは序の口で、玉入れの箱で頭をボコボコにするは、
椅子を引っこ抜いて叩きつけるは、
ありとあらゆる物でこれでもかと言わんばかりに殴り続けた。
俺は、タコじいさんに引っ張られて、島の外でその光景をただ見つめるだけだった。
しばらくすると、店の前に黒い車が止まり、数名のあっち系の人が現れた。
そして、店の中にいた数名と車から現れた数名で、ぴくりとも動かないその男を
引きずるように車のトランクに押し込むと走り去っていった。

その時、タコじいさんの言った一言が今でも忘れられない。
タ「あ~、あいつの人生終わっちゃったな。」
俺は、とりあえず換金して店を出る事にした。
もちろん、この日以来何があっても、この店には顔を出していません。

      完



52 :( ´∀`)ノ7777さん 2006/12/13(水) 10:04:17 ID:gUik+vWp


すげぇ かっこいい


54 :( ´∀`)ノ7777さん 2006/12/13(水) 10:56:28 ID:hYibl/32


スーパービンゴではなくスーパーコンビだろ!という突っ込みはなしですか?あーそーですか。


55 :( ´∀`)ノ7777さん 2006/12/13(水) 11:13:18 ID:Y8CNJd1c


よく見ろ タコ 




【転載元】http://news21.2ch.net/test/read.cgi/slot/1165935101/ ●注目記事
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この記事へのコメント

- 名無しさん@ニュース2ちゃん - 2012年12月08日 14:14:28

どう見ても最初はスーパー備後で始まってるなw




【面白記事】 【スロパチ関連】
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